映画版グリーンホーネット

遂に映画化!

グリーン・ホーネット

1967年(昭和42年)に日本でもテレビアニメで放映されていた【グリーン・ホーネット】があります。アメリカでは古い番組で最初はラジオ番組で1936年(昭和11年)~1952年(昭和27年)にかけて放映されていたとっても古い番組です。アメリカのラジオ番組からテレビ番組になり、1990年代にはコミック化された【グリーン・ホーネット】。2011年に映画化されました!!

あらすじ

ベンジャミン・チュドノフスキー(クリストフ・ヴァルツ)はマフィアのボスで街を支配しています。新興マフィアはベンジャミン・チュドノフスキー達のマフィアの許可がない状態で麻薬の売買を行っています。そこで彼たちは新興マフィアギャングのところを訊ねていきます。高級ブランドスーツに身を固めたスタイルの昔ながらのマフィアのボスは屈強な部下を従えています。新興マフィアは、オシャレなネクタイ姿の新興マフィアギャングはチュドノフスキーに向かって「黒づくめじゃなく、もっとカラフルな格好をしろよ!」「名前もチュドノフスキーなんて覚えにくくてダサい。オレは”ダニー・クリア”わかりやすくてクールだ」と時代遅れの老いぼれだと嘲笑います。もう引退するべきだとチュドノフスキーを怖くないと馬鹿にします。チュドノフスキーを笑った新興マフィアギャングですが、チュドノフスキーによってクリア以外のギャングを瞬く間に殺されます。チュドノフスキーは皆殺しにした後に、さらなるアドバイスを求めます。「お前たちを怖がらせるためにはどうしたらいい?」と。結局ボスもその場に残したアタッシュケースで彼が仕切っている店ごと爆発で吹き飛ばされて殺害されてしまいます。ロサンゼルスのデイリーセンチネル新聞社の社長ジェームズ・リード(トム・ウィルキンソン)の息子ブリット・リード(セス・ローゲン)は、幼い頃に母親を亡くしていて父親は仕事人間ということもあってじゅぶんな愛情を受けずに大人に成長してしまいました。いわゆるダメダメ息子です。真面目一辺倒で厳格。そして誰からも信頼されている父親のジェームズは、酒と女に散々する息子を叱りつけるのですがぜんぜんいう事を聞かず放蕩三昧です。もちろんジェームズとブリットはソリが合いません。しかしそんなある日のこと。帰宅したブリットは父親ジェームズが蜂に刺されてショック死したことを知ります。そして急遽父親の後を継いで新聞社の社長に就任することになってしまいました。たくさんの人達から尊敬されていた父親の葬儀の場で、大勢の人々が父親の功績を讃えて銅像を建てることになりました。そして葬儀の場では、スカンロン検事(デヴィッド・ハーバー)が自分自身もブリットと同じく二世なので、苦労は判るからいつでも相談して欲しいと声をかけて来るのでありました。父親の後を継いで社長に就任しましたが、これまで典型的なバカ息子そのまま、ブリットはまともに新聞を読んだ事すらありません。そんなブリットが新聞社の社長などが勤まるはずもありません。45年間新聞社を父親と一緒新聞社を支えてきた重役のマイケル・アックスフォードに丸投げします。翌朝目覚めたブリットは、いつもの日課のように目覚めのカフェラテを口にします。飲んだカフェラテは、いつも絶品だった味とはまるきり違う別物でした。いつもコーヒーを入れていたのは、昨日ブリットが解雇してしまった自動車整備士のカトー(ジェイ・チョウ)が入れていたのでした。早速カトーをブリットは呼び寄せます。そして、なぜ整備士のカトーがコーヒーを入れていたのか?そして何故コーヒーの味がまったく違うのか?と訊ねます。カトーはブリットに自分が開発した珈琲を入れる機械を披露します。一目でブリットはカトーの手先の器用さと天才ぶりに目を見張ります。さらにジェームズの指示でカトーが改造していた一台の車を見せます。その車にはホイールから飛び出す爪、防弾ガラス、穴が空いてもすぐに元通りになるタイヤ、マシンガン付きのスーパーカーなどの驚くべき仕掛けが施されていました。ブリットは確執のあった父親の評価をカトーに訊ね続けます。カトーはジェームズは素晴らしい人だけど、少しだけクズだと語ります。その日は、ブリットとカトーは飲み明かし親交を深めます。葬儀の時に父親の銅像が造られたことに納得できないブリットは、カトーと一緒に父親の銅像の首を切り取ってしまう事を思いつきます。結構当日にはカトーを連れて父親の銅像の下へと向かい、一緒に銅像の首をまんまと切り落として持ち去ろうとします。

しかし二人が去ろうとしたその時に、ブリットは偶然暴漢たちに襲われるカップルを目撃してしまい、思わず止めようとしてしまいます。止めに入ったブリットですが、逆に男たちに暴行されかけたブリットを、咄嗟に助けに入ったカトーが信じられないカンフーの動きで男たちをバッタバッタと全て叩きのめしてしまいます。カトーは上海の治安の悪い場所で育ちました。そしてカトーは、拳法の達人でもあるので、気持ちが高ぶってくると周囲が止まって彼の眼には見えるのでした!ブリットとカトーの2人は、駆け付けてきた警察から逃れて自宅へと帰宅します。ブリットは人助けしたことの英雄行為に快感を味わっています。ニュースで銅像の首が持ち去られてた事がニュースに流れている事を知りました。ブリットは味わった快感から、これからは正義の味方になろう!悪を裁く悪っぽいヒーローとして活躍する!とはしゃぎますが、カトーは自分たちは銅像の首を盗んだ犯罪者だから・・と乗り気ではありません。乗り気ではないカトーを横目に見ながら、ブリットはまったく諦めきれません。そこでブリットは、自社の新聞で銅像の事件を大きく取り上げ、自分を謎の悪人『グリーン・ホーネット』だと持ち上げます。そして表向きは会社の幹部としてカトーを迎えカトー共にアンチヒーローを目指すことになりました。アンチヒーローを目指しましたが、これからどうするべきか。と悩んでいた二人のところに、臨時の秘書としてレノア・ケース(キャメロン・ディアス)が現れます。何か事情があって秘書として来たようですが、セクシーでおまけに犯罪心理学にも長けているレノアをぶらっとはすっかり気に入ります。そしてレノアを秘書として正式雇用します。レノアの情報をもとにしながら、愛車のスーパーマシーン『ブラック・ビューティー』で街へ繰り出すことを決めます。もちろんブリットは自分がグリーン・ホーネットである事を隠しています。顔には緑の仮面で顔を隠して、小さな悪を潰すして、最後にボスを倒すことにしました。初出動の晩には、カトーの活躍で街のチンピラを締めあげて麻薬の密造元を割り出すことに成功します。そして二人はそこを襲撃して壊滅する事ができました。麻薬の密造元は、チュドノフスキーの根城の一つです。そこを潰されたチュドノフスキーは激怒して、グリーン・ホーネットを叩き潰すように命じるのでした。

しかし、グリーン・ホーネットは全然捕まらりません。好き放題に暴れていくグリーン・ホーネット。チュドノフスキーの手下の中には、自由に商売をしたいと離反をほのめかす者まで現れる始末になりました。チュドノフスキーは離反をほのめかす者たちを始末して、グリーン・ホーネットを偽の交渉でおびき寄せそして始末する計画を建てます。チュドノフスキーの計画を全く知らないブリットは、レノアにモーションを掛けていますが、レノアからは軽くあしらわれていました。そんなレノアがカトーと食事に行くと知ったブリットは、カトーにレノアの事が好きだと告白してカトーを牽制しますが、カトーはブリットに嘘をついてレノアとの食事へ出かけるのでした。レノアはカトーに、嘘の取引で呼び出されたグリーン・ホーネットの二人はもうすぐ呼び出されて殺されてしまうだろう。という分析について語ります。

そしてレノアの予想した通りのことがおきます。チュドノフスキーからグリーン・ホーネット宛てに取引のメールが届きました。カトーはこの取引のメールは罠だとブリットに伝えますが、カトーはレノアと食事に行ったということに嫉妬しているブリットは今回は自分一人で作戦を考えると言ってカトーの話に耳を貸しません。二人の関係にも亀裂が入ってしまいました。翌日、2人は愛車のブラック・ビューティーで取引の場所へと向かいます。ブリットは自分で考えた作戦をカトーに教えようとはしませんでしたが、やはり罠をかけらていてトラクターに挟み撃ちにされてしまいました。そして車ごと穴の中に落とされてしまい、生き埋めにされるという想定外の出来ごともおきてパニックに陥りました。カトーが機転を利かしてミサイルを放ちその爆発で2人は脱出することができましたが、二人は命からがら闘争してなんとか逃げのびることができましたが、ブリットとカトーの関係は更に悪化します。そして大喧嘩の末にブリットはカトーをクビにします。カトーはブリットの下から去ってしまいました。そしてグリーン・ホーネットに逃走されてしまい、また側近まで殺害されてしまったチュドノフスキーは、怒り心頭になり、グリーン・ホーネットに懸賞金をかける事にします。そして、部下たちにグリーン・ホーネットを見つけ出して抹殺するように命じます。このせいで、街では緑の服を着た無関係の人たちが次々と襲撃される事件が続発することになりました。グリーン・ホーネットの事件を大々的に新聞で煽ってきたブリットは、自分たちのせいで大勢の人々が犠牲となっていることに責任を感じます。

そんなブリットのもとに、父の葬儀で声をかけてきたスカンロン検事が接近してきます。ブリットはスカンロン検事に相談を持ちかけると、スカンロン検事は今後は新聞に載せる記事を、自分が検閲したものだけ自分に都合の良い記事だけを載せるなら手を貸そうと見返りを要求します。スカンロン検事に激怒したブリットは、申し出を蹴りなんとかしようと1人で悩みますが結論はでません。カトーとの関係を誤解して解雇してしまったレノアに協力を求めるて父親の時代に何があったのか調べてもらうのでした。ブリットと喧嘩別れしたカトーはその頃、グリーン・ホーネットにチュドノフスキーから依頼がきていことに気付いて連絡を取ります。スカンロン検事の悪事の証拠をつかむためにブリットはスカンロン検事からの食事の誘いをうけることにします。そして検事からチュドノフスキーと手を組んでいること。そしてブリットの父を殺害したのは自分だ。という発言を録音することに成功します。その時、レストランにはカトーが現れます。カトーはチュドノフスキーからブリット殺害を依頼されていましたが、ブリットを助けてレストランから逃走するのでした。愛車のブラック・ビューティの装備をフル活用して逃走する2人ですが、次第に追い詰められていきます。スカンロン検事の発言を録音した証拠を世間へ知らせるためにも、2人は必死になって新聞社のビルへの逃げ込むのですが、新聞社へチュドノフスキーたちとスカンロン検事も乗りこんできます。まさに新聞社ビルは戦場へとなりました。なんとかブリットの仕事部屋へとたどり着いて、録音した音声を流そうとしますがなんと録音に失敗していたことに気付きます。そこへ、チュドノフスキーたちとスカンロン検事がやってきて両方とも始末することはできましたが、ブリットは肩を撃たれてしまいます。ブリット案の脱出装置でビルから逃げ出した二人ですが、レノアに助けを求めます。肩の傷を治すためです。しかし、銃弾がまだ肩にのこっているので医者にみせないことにはまず無理ということが分かりレノアが作戦を考えます。翌朝、ブリットはグリーンホーネットに襲撃されたビルの前で演説をしています。そこへマスクをつけたカトーが現れて、ブリットを狙撃し逃走します。グリーン・ホーネット(カトー)に肩を撃たれたふりをしたブリットはレノアと一緒に病院へ向かうのでした。